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OKI、自動運転向け先端半導体でAI回路の設計受託

OKIグループの高崎事業所(群馬県高崎市)

OKIは10日、国内で自動運転や医療機器向けに、人工知能(AI)などの膨大な計算に適した先端半導体の回路設計や実装を受託するサービスを始めたと発表した。10月に設計子会社のOKIアイディエス(群馬県高崎市)がAI開発を手がける仏スタートアップと提携し、回路を自由に書き換えられる「FPGA」と呼ばれる半導体にAIの処理回路を作り込む。自動車や医療などメーカーからの受注を目指し、2021年度には3億円の売上高を目指す。

OKIアイディエスの技術者らが仏ミプソロジーのソフトウエアを使い、利用企業のAIプログラムをFPGAに実装する。FPGAの回路設計にはAIだけでなく、専門の知識が必要とされる。メーカーの設計現場に専門人材が少ないなか、AIを搭載した機器の試作を支援する。

FPGAは回路そのもので演算を処理するため計算速度が速く、AIを搭載した機器への活用が期待される。動かすAIプログラムにもよるが、米エヌビディアが手がけるGPU(画像処理半導体)の6倍以上の処理速度が実現できるという。

FPGAはSUBARUの自動車が搭載する先進安全システム「アイサイト」の最新版や超高速取引などに導入されている。(橋本剛志)

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