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メキシコ10月のインフレ率、中銀目標の上限上回る

【メキシコシティ=宮本英威】メキシコの国立統計地理情報院(INEGI)が9日発表した10月の消費者物価指数は、前年同月比4.09%上昇した。中央銀行の政策目標の上限である4%を3カ月連続で上回った。2019年5月(4.28%)以来の高い上昇率となった。天候不順で野菜や果物の価格上昇が目立った。

農作物の値上がりが目立つ(メキシコシティのスーパー)

中銀は9月まで11会合連続で利下げを実施し、政策金利は4.25%となった。今回の局面での累計引き下げ幅は4%に達した。次回会合は今週12日に予定されている。金融市場では、金利を据え置くとの見方が優勢になっている。

ロペスオブラドール大統領は10月23日の会見で「中銀はこれまで利下げを実施してきたが、十分には下がっておらず、さらに利下げすべきだ」と述べ、中銀に利下げ継続を求めている。

中銀は今月3日、民間銀行など36機関の予測を集計し、20年の物価上昇率が3.92%、21年を3.60%とする見通しを公表している。

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