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米マクドナルド7~9月期、10%増益 米主導で回復基調

【ニューヨーク=河内真帆】米マクドナルドが発表した2020年7~9月期決算は純利益は前年同期比10%増の17億6200万ドル(約1850億円)、売上高は同2%減の54億1800万ドルだった。全世界の既存店売上高は2.2%減だったが、主力市場の米国では4.6%増と回復基調を示した。

米マクドナルドは米国市場の既存店売上高が回復、7~9月期決算の回復に寄与した。

新型コロナウイルスの影響で4~6月期は純利益が68%減、全世界の既存店売上高も24%減だったが、大きく改善を示した。

米国市場の回復は平均購入単価の増加、夕食時間帯の購入の増加によるものと説明した。一方でコロナ感染再拡大が顕著な欧州ではフランス、スペイン、英国などで来客数が減少し、全体の足を引っ張った。

マクドナルドは21、22年度に各23億ドルを投じる設備投資計画の概要も発表した。投資額のほぼ半分を新規出店にあて、チキンサンドイッチの種類を増やすなどメニューの多様化を進める。植物肉バーガーも21年にいくつかの市場で実験的に導入を始める。同社は19年9月にカナダ市場で米ビヨンド・ミートの製品を使った植物肉バーガーの試験販売を始めたが、20年4月に終了していた。

デジタル事業への投資も加速する。予約注文アプリ、店内のデジタルメニュー表示の改善、事前予約に特化したドライブスルーの設営などにあてるという。

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