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Jマテリアル、本社隣に新工場 キオクシア新棟建設で

半導体の製造工程で使う特殊ガスを販売するジャパンマテリアルは、本社工場(三重県菰野町)の隣に半導体製造装置のメンテナンス工場を新設する。2021年中の竣工を目指し、投資額は約20億円。主要顧客である半導体大手のキオクシア(旧東芝メモリ)が、三重県四日市市にフラッシュメモリーの新工場棟を設けることを受け、需要増に対応する。

新工場では、キオクシアの工場で使う製造装置のメンテナンスを引き受ける見通しのほか、設備の保守・管理を手掛けるためのトレーニング施設も設ける。新工場の延べ床面積は5400平方メートルと、現在の本社工場の1.4倍の規模になる。技術者など約250人を段階的に雇用する。

キオクシアは10月、次世代通信規格「5G」の本格普及に伴うメモリー需要の拡大に対応するため、新工場棟の建設を発表していた。総額1兆円程度を投資し、トップシェアの韓国サムスン電子などとの競争力強化を目指している。

ジャパンマテリアルが同日発表した20年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比26%増の28億円だった。データセンターの需要が増え、半導体の生産も拡大していることから、製造装置のメンテナンス事業が伸びた。

売上高は顧客の新規投資が減速し、2%減の162億円だった。21年3月期の業績予想は据え置き、売上高は前期比8%増の370億円、純利益は4%増の58億円を見込む。

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