/

現代自動車が無人貨物機構想 2026年の商用化目標

現代自は「空飛ぶタクシー」の開発も進めている(1月、米展示会で公開したモデル機)

【ソウル=細川幸太郎】韓国の現代自動車が8日、貨物輸送用の無人航空機開発に着手し、2026年に商用化する「エアカーゴ」構想を発表した。都市部で人の移動を担う個人向け航空機(PAV)の開発を既に進めており、この技術を貨物輸送機に応用する。小型貨物を運ぶドローンより多くの荷物を運ぶ輸送機をイメージしている。

機体設計や運航制御など航空関連の幅広い業種の国内企業を対象に、11月22日までプロジェクトへの参加を募る。現代自は「航空モビリティーの量産技術を蓄積し、韓国内に無人航空機の産業システムを育てる」としている。

現代自が新たに開発するのは固定翼を持つ無人航空機だ。都市での活用を見越して垂直離着陸ができる機体を想定するという。輸送機「オスプレイ」のようにプロペラの向きを変えながら航行するタイプになる見通しだ。

現代自は未来の売上高構成を「自動車50%、PAV30%、ロボット20%」とする計画を持ち、小型の航空機事業を自動車に次ぐ柱に据える。米ウーバーテクノロジーズと提携して「空飛ぶタクシー」事業を23年に始める計画も発表している。鄭義宣(チョン・ウィソン)会長は「自動車メーカーではなく、モビリティーサービス企業に生まれ変わる」と話す。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン