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シャープ、フェースシールド発売 低反射で曇りにくく

液晶技術を活用したフェースシールドを展開する(9日、東京都港区)

シャープは9日、フェースシールドを発売した。液晶パネル開発で培った技術を応用し、低反射で曇りにくい仕様とした。シャープ米子(鳥取県米子市)がフィルムを製造し、企業の受付や飲食店などでの利用を見込む。価格はフレームに樹脂を活用した品が1980円、チタン製が8980円。

ディスプレーを見やすくする反射防止用に開発した「モスアイ技術」を活用。新開発したアクリル系樹脂を使い、水滴がすぐ乾き曇りを防止するようにした。フェースシールド3種類とマウスシールド2種類、アイシールド1種の計6商品を順次発売する。自社通販サイトで販売し、年間3万個の販売を見込む。

外部のデザイナーと協力し、フレームはめがねの産地として知られる福井県鯖江市で生産する。記者会見したシャープココロライフの大山貞社長は「企業受付や飲食店など企業向け需要に加え、一般消費者向け需要も狙いたい」と話した。

新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、シャープはマスク製造に参入するなど、健康・医療分野の強化を打ち出している。3月に三重県多気町の液晶パネル工場で製造を始めたマスクは、6日時点で1億枚の出荷を達成した。健康・医療分野を重点領域としており、マスクを皮切りに展開を広げている。

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