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メキシコ大統領「法的決着待つ」バイデン氏の祝福控える

【メキシコシティ=宮本英威】メキシコのロペスオブラドール大統領は7日、米大統領選について「法的に決着するのを待ちたい」と述べた。当選が確実になったバイデン前米副大統領への祝福を手控え、「不正」を訴えて訴訟をおこしている現職のトランプ米大統領に配慮した格好だ。

演説するメキシコのロペスオブラドール大統領(10月24日、北部コアウイラ州)=ロイター

ロペスオブラドール氏は同日の記者会見で「他国の自己決定を尊重したい」とも述べた。トランプ氏に「感謝している」と話す一方で、バイデン氏については面会したことがあることに言及して「悪い関係ではない」と話した。

トランプ氏は、メキシコ人を「麻薬密売人」や「レイプ犯」と呼び、国境付近に壁を設けるなど、メキシコに厳しい政策を打ち出してきた。

一方、カリブ海の社会主義国キューバの首都ハバナでは7日、バイデン氏の当選確実が報じられると、市民は車のクラクションを鳴らし、拍手で喜んだ。ロイター通信が報じた。

オバマ前米政権下の2015年に米国とキューバは国交を回復し、経済制裁も緩和された。トランプ政権下では再び制裁が強化されたため、米国の政権交代による規制緩和に期待する声は多い。

キューバのディアスカネル大統領は、日本時間8日朝時点では、ツイッターで米大統領選について言及していない。

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