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ロシア上院国際委員長、米からの制裁警戒 バイデン氏当確で

2007年に米議会を訪問したロシアのコサチョフ氏(右)=ロイター

【モスクワ=小川知世】米大統領選でバイデン前副大統領の当選が確実になったのを受け、ロシア上院のコサチョフ国際問題委員長は7日、「ロシア恐怖症や政治的な動機による制裁の増加を意味する」とフェイスブックに投稿し、警戒感を示した。プーチン大統領や大統領府の公式反応は同日夜(日本時間8日朝)時点で出ていない。

プーチン政権はロシアに厳しい姿勢を示すバイデン氏を警戒しつつ、誰が大統領になっても連携すると強調していた。コサチョフ氏は複数の米メディアが当確を報じたが「絶対的に説得力のある勝者はいない」と述べ、米国の分断を指摘した。

コサチョフ氏はバイデン氏が実際に勝利すれば、米同盟国や自由主義国が勢いづき、反ロ的な主張が高まると懸念した。一方で、今回の大統領選ではロシアによる介入疑惑が主な議題になっていないとの見方も示した。2021年2月に期限が切れる米ロの新戦略兵器削減条約(新START)を念頭に、軍縮交渉などを糸口にした対話再開に期待をにじませた。

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