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アシックスの赤字縮小 20年12月、海外でシューズ需要

新型コロナウイルスの影響で苦しんでいたスポーツ用品に薄日が差している。アシックスは6日、2020年12月期通期の連結予想を引き上げたと発表した。最終損益は170億円の赤字とし、従来予想(220億円の赤字)から50億円上振れする見通し。コロナ禍で欧米や中国で高まっているランニング需要を取り込んだ。

売上高は前期比15%減の3200億円とし、従来予想(21%減の3000億円)から200億円上振れする見込み。営業損益は60億円の赤字(140億円の赤字)で、従来予想から80億円上方修正する。オセアニアでスポーティーなシューズが売れた。EC販売が好調で、国内外合わせて前期比で200%以上伸びた。

広田康人社長は「日本の販売では課題が残った。インバウンド(訪日客)の蒸発で失った分、アジアで取り戻さなければならない」と話した。

同日発表した20年1~9月期の連結最終損益は34億円の赤字(前年同期は69億円の黒字)だった。売上高は13%減の2482億円、営業利益は74%減の32億円だった。

ミズノは同日、従来未定としていた21年3月期の連結純利益が前期比68%減の15億円になりそうだと発表した。売上高は12%減の1500億円、営業利益は76%減の15億円を見込む。欧州ではランニング需要が高まり、アシックス同様シューズに引き合いがあった。

同日発表した20年4~9月期の連結純利益は、前年同期比96%減の1億2500万円、売上高は22%減の662億円だった。

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