/

日本触媒の4~9月期、最終赤字11億円

日本触媒が6日発表した2020年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が11億円の赤字(前年同期は57億円の黒字)だった。新型コロナウイルスの影響で建築物や自動車などの塗料として使われるアクリル酸エステルの販売が落ち込んだ。欧州ではおむつ材料の高吸水性樹脂(SAP)の需要回復が遅れており、現地子会社で約18億円の減損損失を計上した。売上高は前年同期比19%減の1246億円だった。

21年3月期は従来予想を据え置いた。年間配当は前期実績の180円を90円とする方針。日本触媒の五嶋祐治朗社長は6日の電話会見で「まずは業績の回復に集中する」とし、投資案件の精査や不要資産の整理を急ぐ意向を示した。

統合中止については「信頼関係は十分だったが、今年は経済環境が悪すぎた」と悔しさをにじませた。「電池関係では(日本触媒と三洋化成工業の)組み合わせも考えられる」とし、協業に意欲を示した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン