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NTTドコモと久留米工大、自動運転車いすの共同実験

久留米工業大が開発した自動運転車イス(5日、福岡市)

NTTドコモ九州支社(福岡市)は、久留米工業大学(福岡県久留米市)と共同で自動運転車イスを遠隔から操縦する実験を始めると発表した。高速通信規格「5G」環境下で久留米工業大などが開発した車いすを活用する。通常は自動走行するが、走行不能に陥った際にカメラ映像をセンターに送り、遠隔地から安全な場所に移動させる。

開発した自動運転車いすは乗る人が端末に話しかけると、目的地まで自動で動く。走行中は壁などとの距離を常に測り、車いすの位置を管理している。ただし混雑した場所などでは自動運転ができなくなることもあり、こうした際の遠隔操縦が課題だった。

実証実験では、NTTドコモ九州支社が5G環境を提供することで遠隔操縦ができるかを確かめる。2021年度以降、福岡市の大型商業施設「キャナルシティ博多」などで実験を行う予定だ。

自動運転車いすは空港や病院などの限定空間で実験が進んでいる。5G環境が整い、遠隔地から操縦できるようになれば導入地域を広げられるという。

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