日経平均が29年ぶり高値 市場では「なお上昇余地」の声も
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6日の東京株式市場で日経平均株価は29年ぶりの高値を付けた。米大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領が優勢となり、不透明感が和らいだとみた投資家は積極的に株式の買いに動いている。市場では来年3月末までに2万6000円まで上昇するとの見方も出る。一方、新型コロナウイルスの感染拡大で企業業績の回復が遅れ、株価が調整するリスクを懸念する声も残る。
「大統領選という最大のリスクイベントを通過して投資家が...
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