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日本陸連が学生アスリートのキャリア形成を支援

日本陸連は6日、人材サービス会社の東京海上日動キャリアサービス(東京・新宿)と提携し、大学生アスリートのキャリア支援を行うと発表した。競技力の向上を目指しつつ、協調性や思考力など社会で求められるライフスキルを磨く研修プログラムを実施。就職後もリーダーシップを発揮して社会で活躍できる人材の育成に力を入れる。

日本陸連は大学生世代のキャリア形成を支援するプログラムを導入する=共同

日本陸連に登録する日本学生主要競技会入賞レベルの選手などが主な対象。6日から16日まで募集を行い、書類選考や面接を経て10~20人程度を選出。12月上旬からプログラムを始める。

研修ではスポーツ心理学博士を講師として招いて五輪のメダリストに共通する思考について学び、目標設定や感情のマネジメント、実力を最大限引き出すための方法などテーマごとにグループで討論。コミュニケーション力や自己認識力といったキャリア形成に必要な力を競技生活の中で身につけるために、継続的なサポートを行う。

東京海上日動キャリアサービスの協力を得て企業とのマッチングも行っていく。日本オリンピック委員会(JOC)による就職支援制度「アスナビ」もあるが、選手が持つ能力を磨くトレーニングを行うのが今回の特徴。日本陸連強化委員会の山崎一彦ディレクターは「陸上選手は口下手だったり寡黙というイメージがあり、自己表現がうまくないと思う部分があった。ライフスキルのトレーニングを行い、世の中に送り出すことが我々の使命。これからの社会を導き、陸上界やスポーツ界をより輝くものにできる人材育成をやっていきたい」と導入の趣旨を語った。

(渡辺岳史)

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