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自動運転の中国・小馬智行、企業価値5500億円に

小馬智行の自動運転システムを搭載した車両

【シリコンバレー=白石武志】自動運転開発を手掛ける中国のスタートアップ、小馬智行(ポニー・エーアイ)は5日、新たな資金調達によって企業価値の評価額が53億ドル(約5500億円)以上になったと発表した。2月下旬にトヨタ自動車から4億ドルの出資を受けた際には企業価値を30億ドル以上としており、約8カ月間で1.8倍に高めた。

ポニーはこのほど、カナダ最大の機関投資家の一つであるオンタリオ州教員年金基金(OTPP)が主導する新たな投資ラウンドによって2億6700万ドルを調達した。今回の資金調達は事業の成長を加速させる段階の「シリーズC」にあたるという。累計調達額は10億ドル以上になった。

ポニーは米グーグルや中国・百度(バイドゥ)に勤務経験のある彭軍最高経営責任者(CEO)らが2016年に米国で設立した。現在は広東省広州市や米カリフォルニア州フリーモント市などに拠点を構え、両国で自動運転車を使ったロボタクシーの試験サービスを始めている。

ポニーは中国では自動運転の開発連合「アポロ計画」を率いる百度とともにロボタクシーの開発をリードしている。米国でも公道走行試験に積極的に取り組んでおり、19年のカリフォルニア州における走行距離ランキングでは米アルファベット傘下のウェイモや米ゼネラル・モーターズ(GM)子会社のGMクルーズに次ぐ3位だった。

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