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10月車名別、トヨタ「ヤリス」が2連覇

トヨタ自動車の「ヤリス(旧ヴィッツ)」が2カ月連続で首位を守った

自動車販売会社の業界団体が10月の車名別新車販売台数を6日にまとめ、トヨタ自動車の「ヤリス(旧ヴィッツ)」が2カ月連続で首位となった。また上位10車種のうち前年割れは2車種のみで、新型コロナ禍から回復の兆しも見えてきた。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した。

首位のトヨタ「ヤリス」は2月発売。10月の販売台数は1万8592台と登録車(排気量660cc超)と軽自動車あわせて最も多い。9月にホンダの軽自動車「N-BOX」を抜き、2カ月連続で首位を守った。

2位はN-BOXで前年同月比1.7%増の1万6052台。3位はトヨタがダイハツ工業からOEM(相手ブランドによる生産)供給を受ける「ライズ」で1万3256台だった。

登録車と軽をあわせた上位10車種のうち前年割れは2車種と9月の4車種から改善した(前年比較できない車種を除く)。好調なのは新型効果のある車種で、6月に発売した10位のトヨタ「ハリアー」は436.3%増の9674台と大幅に伸びた。一方で8位のトヨタ「カローラ」はこれまで好調を維持してきたが10月は8.2%減の1万275台で、19年9月に新型をだした効果が一巡しつつある。

前年超えの車種が増えたが、まだ回復と断定するのは早い。10月の新車販売全体は29%増の40万6000台で、13カ月ぶりにプラスだが、19年10月が増税の影響で販売が落ち込んだ反動増という側面もある。販売店では「まだ客の入りや商談も以前の水準に戻っているわけではない」(都内の販売店)との声もあり、本格的な市場回復にはまだ時間がかかりそうだ。

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