横浜市、みなとみらい52街区で事業者を公募
横浜市は6日、みなとみらい(MM)21中央地区52街区で開発事業者の公募を始めた。みなとみらい線の新高島駅近くにあり、面積は1万1818平方メートル。建設用途はオフィスや商業施設などで募集する。2021年3月3日まで受け付け、審査を経て6月に競争入札を実施する。
52街区は国有地と市有地から成る。これまで11年度や12年度にも事業者を公募したが、審査を通過しなかったり、提案者が辞退したりで決定に至らなかった。市資産経営課は「(以前に比べ)周辺開発が進み環境が整った」といい、過去の公募時に比べて開発需要が高まっていると期待する。