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越ビングループ 米国企業にスマホをOEM供給 200万台

【ハノイ=大西智也】ベトナム複合企業最大手のビングループは、米国企業とスマートフォンのOEM(相手先ブランドによる生産)契約を結んだ。既に一部の製品を輸出しており、最大200万台になる見通し。同社はロシアなど海外3カ国でも販売しており、グローバル市場の開拓を急ぐ。

ビングループは2018年からスマートフォンの生産を始めている=ロイター

現地メディアが報じた。供給相手は公表されていないが、米ブルームバーグ通信によると、米通信大手のAT&Tとみられている。ビングループに委託された機種は4種類ですべて4G対応製品という。

生産子会社、ビンスマートのレ・ティ・トゥ・トゥイ最高経営責任者(CEO)は「米国市場に自社製品を供給する重要なステップになる」と話している。同社はベトナム国内で5G製品の販売を近く始める予定で、米国でも2021年に投入する方針だ。

ビングループは18年にスマホ生産に参入した。ビンスマートはハノイ市内にスマホ工場を構え、年産能力は1億2500万台。ベトナム国内だけでなくロシア、ミャンマー、スペインでも販売しており、海外進出を積極的に進めている。

シンガポールの市場調査会社カナリスによると4~6月のビンスマートのベトナム国内におけるスマホ市場のシェアは11%。33%を占める韓国サムスン電子、中国のOPPO(オッポ)、vivo(ビボ)に次ぐ4位。

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