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「ワクチン、唯一の希望」 日経・FT感染症会議開幕

横浜市で開幕した日経・FT感染症会議(6日午前)

世界の脅威となる感染症の対策について国内外の専門家が話し合う「第7回日経・FT感染症会議」(主催・日本経済新聞社、共催・英フィナンシャル・タイムズ)が6日、横浜市で開幕した。新型コロナウイルス感染症への対応の検証、治療薬・ワクチンの開発や分配、産学官連携による技術革新のあり方などを議論する。

日経・FT感染症会議で講演する英ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院学長のピーター・ピオット博士(6日午前、横浜市)

基調講演で、欧州やアフリカなどの感染症対策の第一人者、英ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院学長のピーター・ピオット博士は「歴史上、人に感染するウイルスで根絶できたのは天然痘だけ。新型コロナの流行を抑えられた国でも根絶はできていない」と指摘。「課題は多いが、ワクチンがパンデミック(世界的大流行)を脱する唯一の希望だ」と話した。

全ての国が安全になる必要性に触れ「世界中で公衆衛生体制を築き、研究や技術革新に投資して、保健医療、社会、経済への影響や損失を軽減することが必要だ」と強調した。

会議は7日まで開く。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会会長の尾身茂氏が議長を務める。国内外の政府関係者、企業経営者、国際機関の専門家などがオンラインを含めて参加する。

日本経済新聞社の平田喜裕専務は「会議から具体案を提示して、新型コロナだけでなく、将来人類の脅威となる新興・再興感染症への備えにも貢献したい」と話した。

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