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9月の給与総額、6カ月連続減 残業代12%減

残業時間の減少が現金給与総額を押し下げている

厚生労働省が6日発表した9月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、1人当たりの現金給与総額は26万9503円と前年同月比で0.9%減った。新型コロナウイルスの感染拡大が鮮明になった4月から6カ月連続の減少になった。残業代などを示す所定外給与が1万6761円と12%減った影響が大きい。

所定内給与は24万5881円と0.2%増えた。テレワークの採用などで残業時間が減った企業が増えており、残業時間の減少が現金給与総額を押し下げている。

1人当たりの総実労働時間は136.1時間と1.5%減った。総実労働時間は所定内が0.6%、所定外が12.5%とそれぞれ減った。

パートタイム労働者の雇用環境は厳しい。パートタイム労働者の比率は30.98%と前年同月から0.52ポイント低下した。

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