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欧州のEV販売が2.2倍、シェア6%に 7~9月

【フランクフルト=深尾幸生】欧州自動車工業会(ACEA)が5日発表した欧州主要18カ国の2020年7~9月の乗用車の電気自動車(EV)販売台数は前年同期比2.2倍の19万2802台だった。シェアは3ポイント上昇し6%に達した。期中の新車販売台数が5%減となるなかでEVの好調さが際立った。

欧州の新車販売でEV・PHVの拡大が続く=ロイター

EVの国別販売台数ではドイツが3.2倍の5万4170台で最大の市場だった。英国(2.7倍)、フランス(2.7倍)、ノルウェー(38%増)と続いた。新車市場に占めるEVのシェアはノルウェーが54%、アイスランドが22%など北欧諸国が高く、オランダ(16%)やドイツ(7%)も急上昇している。

プラグで充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)は18カ国全体で4.1倍になり16万9971台。ACEAがEVと合わせて「ECV」と定義するプラグで充電できる車両のシェアは12%と8ポイント上がった。

ハイブリッド車は台数が93%増でシェアは14%だった。ガソリン車とディーゼル車はシェアを落とし、それぞれ47%と25%だった。

足元ではさらにEV・PHVの比率が上昇している。各国の当局や自動車団体によると、10月のEV・PHV合計シェアはドイツが18%、ノルウェーが79%、オランダが29%などとなっており、勢いは加速している。

新型コロナウイルスで落ち込んだ経済の活性化策として各国がEVなどを購入する際の補助金を増やしていることや、EVやPHVの車種が充実していることが好調の背景にある。

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