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UACJ、初の最終赤字95億円 自動車向け不振で無配

アルミ圧延大手のUACJは5日、2021年3月期の連結最終損益が95億円の赤字(前期は20億円の黒字)になりそうだと発表した。最終赤字は13年に同社が発足して以来初めて。無配に転落する。新型コロナウイルスの影響で自動車や電気機器、建築向けのアルミ板の需要が減少。工場設備停止など構造改革に伴う特別損失もかさむ。

業績予想はこれまで未定としていた。売上高は前期比11%減の5500億円、営業利益は65%減の35億円の見通しだ。新型コロナ感染拡大による外出自粛で、国内では飲料缶に加工する缶材が振るわない。増産投資をしたタイや米国の缶材は伸びるが、補えない。

半導体製造装置などに使う厚板の生産設備を停止し、自動車用熱交換器の製造ラインの移管も進めている。生産拠点の集約などで約30億円の特別損失を計上する。

同日発表した20年4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比16%減の2646億円、営業損益が11億円の赤字(前年同期は34億円の黒字)だった。

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