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10月の中国新車販売、日産5%増 マツダは1%減

日産自動車の中国での10月販売は主力セダン「シルフィ」などが好調だった(広東省広州市の販売店)

【広州=川上尚志】日産自動車は5日、中国での10月の新車販売台数が前年同月比5.0%増の14万6028台だったと発表した。マツダは同1.0%減の1万9681台だった。10月実績を発表済みのトヨタ自動車は同33.3%増、ホンダは同22.3%増だった。中国では新型コロナウイルス禍の後に新車需要が盛り返しているが、回復の度合いで差が出ている。

日産の10月販売は2カ月連続で前年実績を上回った。主力セダンの「シルフィ」や、多目的スポーツ車(SUV)が好調で、乗用車は4.6%増の12万4197台だった。トラックなどの小型商用車も17.0%増の1万9331台だった。

マツダの10月販売は2カ月ぶりに前年実績を下回った。主力の「アクセラ」の販売は伸びたが一部車種が苦戦した。

トヨタの10月販売は7カ月連続プラスで、ホンダも4カ月連続で前年実績を上回った。両社とも10月単月としての販売台数は過去最高だった。

1~10月累計の販売台数はトヨタが前年同期比9.5%増となり、新型コロナ問題前に設定した20年通年の目標(前年比8.6%増)を上回る勢いだ。ホンダも1.9%減だが通年では前年実績を超える可能性がある。一方、日産は8.0%減、マツダは4.7%減にとどまっている。

中国全体の新車販売台数は9月に前年同月比12.8%増で6カ月連続で前年実績を上回った。2~3月は新型コロナ問題で販売が大きく落ち込んだが、政府の販売支援策などを受け需要の回復が続いている。1~9月累計は前年同期比6.9%減で、業界内では通年は「4%前後のマイナス」になるとの見方もある。

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