/

ダイキン、3度目の上方修正 21年3月期純利益18%減

ダイキン工業は5日、2021年3月期の連結純利益が前期比18%減の1400億円になりそうだと発表した。新型コロナウイルスの影響で24%減とした従来予想を100億円上回る。上方修正は今期3度目。国内では在宅勤務の拡大で住宅用エアコンの販売が想定より伸びた。欧州ではヒートポンプ式暖房の売れ行きが好調に推移する。

売上高は5%減の2兆4250億円、営業利益は21%減の2100億円の見通し。従来予想からそれぞれ250億円、120億円上方修正した。十河政則社長は5日、「住宅用を中心に想定より需要が回復している」と述べた。

国内では住宅用エアコンの旗艦モデルにのみ搭載していた換気機能を中位機種にも広げる。欧州では石油やガスなどを燃料に使うボイラー式暖房からヒートポンプ式への置き換えを進める。各国政府がヒートポンプに補助金を出しており、更新需要を取り込む。空気清浄機の市場も拡大し「トルコなどでの生産も視野に入れる」(十河社長)考えだ。

中国では、高価格帯の住宅用エアコンの引き合いが強い。新型コロナからの回復スピードが速く、21年3月期の中国の売上高は前期を上回る水準となりそうだ。

同日発表した20年4~9月期の純利益は前年同期比29%減の846億円、売上高は9%減の1兆2292億円だった。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン