/

クボタの20年12月期、純利益16%減 北米好調で上振れ

クボタは5日、2020年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比16%減の1250億円になる見通しだと発表した。従来予想(26%減)を150億円上回り、減益幅が縮小する。主力の機械事業は北米で小型トラクターや芝刈り機の販売が好調。タイでも農機の出荷が伸びており、想定よりも収益の回復が進んでいる。

売上高は5%減の1兆8300億円、営業利益は16%減の1700億円の見通し。従来予想をそれぞれ500億円、200億円上回る。

売上高の上方修正のうち450億円ほどが海外の機械事業だ。北米では新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が増え、富裕層が庭を管理するために小型トラクターなどを購入している。小型ショベルも堅調な住宅着工を背景に伸びている。

タイは米価が安定して推移し、農家の投資意欲が高まった。中国も経済回復が進み農機の販売が好調だ。ただ、新型コロナの影響で春にフランスの工場を停止したほか、販売店も営業を停止したことなどから減収減益にとどまる。

未定としていた期末配当は19円、年間配当は36円とした。同日発表した20年1~9月期の純利益は前年同期比21%減の964億円、売上高は7%減の1兆3567億円だった。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン