協和キリンや大和証券、コロナ下でも守る社員の健康
[有料会員限定]
新型コロナウイルスの流行は収束の見通しが立たず、多くの会社員の在宅勤務は今後も続く。そんな状況で協和キリンや大和証券グループ本社などは従業員の健康管理に新たな手法を取り入れ始めた。コロナ禍が長引くなかで、管理職の目が届かない場所で起きる従業員の体調の異変にいち早く気づくことは新たな経営課題となっている。
自宅から配信
協和キリンは社員の心身の健康を維持する社内活動「スマイル・プロジェクト」を立ち上げた。その目玉企画は人事部長が自宅から配信す...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1724文字