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10月末の投信残高、「未来の世界(ESG)」2位に躍進

国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)で、10月末時点の純資産総額(残高)は「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(ESG)>」が2位に浮上した。増加額は残高上位20本のうち最も多く、前月末から554億円積み増した。10月の運用成績(分配金再投資ベース)はマイナス1.67%だったものの、月間の資金流入額が680億円(QUICK推計値)と、資金を集めたことが寄与した。7月の設定時に4000億円に迫る資金を集めた後も毎月500億円以上の資金が流入し、設定からわずか3カ月で2位まで順位を上げた。

月間の残高増加額が2番目に多かったのは、6位の「グローバル・プロスペクティブ・ファンド<愛称:イノベーティブ・フューチャー>」。前月末比287億円増の5943億円だった。

一方、残高を最も減らしたのは13位の「ひふみプラス」で、前月末から341億円減の4501億円だった。10月の運用成績がマイナス1.66%だったのに加え、月間で269億円(QUICK推計値)の資金が流出したことが影響した。

残高上位20位の圏外となったのは、9月末時点で20位だった「グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)」。前月末から残高を300億円以上減らし、圏外に後退した。

(QUICK資産運用研究所 望月瑞希)

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