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タイ反体制派、和解委への参加拒否 首相辞任求める

【バンコク=村松洋兵】タイの若者を中心とする反体制派は4日の記者会見で、国会で提案された「和解委員会」への参加を拒否すると発表した。プラユット首相の辞任を引き続き求め、応じなければ大規模なデモを実施すると警告した。

4日、バンコクの王宮前広場で記者会見を開いたタイの反体制派(前列右から7人目がジャトゥパット氏)

和解委員会は10月下旬に臨時で開いた国会で与党が提案し、プラユット氏も同意していた。与野党だけでなく反体制派や保守派、有識者にも参加を呼びかけ、対立の解消に向けて話し合いをする予定だった。反体制派の参加拒否により、実効性が不透明になった。

反体制派のリーダーの一人であるジャトゥパット氏は記者会見で「プラユット氏が辞任しない限り全ての問題は解決しない」と述べた。政権退陣に加え「軍政下で制定された憲法の改正」と「国王の権限縮小を含む王室改革」の要求を堅持すると明らかにした。

一方、プラユット氏は4日、憲法改正に向けた国民投票に関する審議を、国会に提案する書類に署名した。10月下旬の国会で、国民投票を実施する意向を表明していた。憲法改正に前向きな姿勢を示し、デモの収束を図りたい考えがあるとみられる。

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