/

白井屋ホテル、12月12日開業 海外美術家らの特別室も

前橋市にあった老舗旅館をルーツに持つ宿泊施設、白井屋ホテル(SHIROIYA HOTEL)が12月12日に開業する。客室数は全25室で、うち4室はアルゼンチンの美術家、レアンドロ・エルリッヒ氏ら国内外のクリエーターによるスペシャルルームにした。4日から宿泊・飲食の予約受け付けを始めた。

ホテル正面には米国の芸術家、ローレンス・ウィナー氏のアートを掲げる

既存の建物を改装した「ヘリテージタワー」(17室)と「グリーンタワー」(8室)で構成され、両棟ともRC構造4階建てで、延べ床面積は約2600平方メートル。東京の仏料理店「フロリレージュ」のオーナーシェフが監修するレストランなど2つの飲食施設が入居する。客室料金は3万円から。

アルゼンチンの美術家が手掛けた「レアンドロ・エルリッヒ ルーム」((C)Shinya Kigure)

スペシャルルームはエルリッヒ氏のほか英国のプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン氏とイタリアの建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏がデザイン。ホテル全体を設計した建築家の藤本壮介氏も特別室を手掛けた。

ラウンジにはアルゼンチンの美術家による光を使ったアートが展示されている((C)Katsumasa Tanaka)

江戸時代創業の旧白井屋旅館はホテルに業態変換後、2008年に廃業した。前橋市出身でジンズホールディングス社長の田中仁氏が自ら旧ホテルを買い取って再生プロジェクトを主導。同旅館の再生は市内で進む民間主導によるまちづくりの象徴的な事業になっている。コロナ禍のなかでの開業となったが、終息後はインバウンド(訪日客)など幅広い集客を目指して地域活性化につなげる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン