/

関西電力、原発稼働ゼロに 12月下旬まで4基とも検査

関西電力の大飯原子力発電所。4号機(左端)が検査に入り、再稼働済みの原発4基ともが運転を停止した(福井県おおい町)

関西電力は4日までに、再稼働済みの原子力発電所4基全ての運転を停止した。4基ともが検査に入ったためで、「稼働ゼロ」は約3年半ぶり。高浜3号機(福井県高浜町)が運転を再開する12月22日まで、1カ月半ほど原発が稼働しない状態が続く見込み。関電は電力供給に問題はないとしているが、業績面では重荷となりそうだ。

足元で唯一稼働していた大飯原発4号機(同県おおい町)が3日、定期検査に入るために停止した。当初は、先に検査をしていた大飯3号機がこの時期までに運転を再開している計画で、原発が1基も稼働しない時期はない予定だった。だが、配管で亀裂が見つかり、交換のために検査が長引いている。大飯3号機の稼働は2021年2月以降になる見通しだ。

関電は東日本大震災後に、高浜原発3、4号機と大飯3、4号機の計4基を再稼働した。原発の発電コストは火力発電よりも低く、稼働すれば高浜原発は1基あたり月25億円ほど、大飯原発は35億円ほどの費用を圧縮できるとしている。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン