トヨタのサブスク申し込み8倍 7~9月、割安感に支持
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トヨタ自動車の車のサブスクリプション(定額課金)「キント」が好調だ。新型コロナウイルス禍で国内新車市場は落ち込んだが、2020年7~9月までに申込件数が約3700件と前年同期と比べて約8倍に伸びた。認知度の引き上げ策やプラン拡充が奏功し、割安感を重視する若年層を呼び込んだようだ。他社も力を入れており、車のサブスク市場がじわり広がり始めている。
トヨタが毎月定額の料金で一定期間新車に乗れる新サービス「キント・ワ...
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