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中国3隻目空母、2025年まで配備も

【北京=羽田野主】中国共産党系メディアの環球時報の英語版は3日、中国の3隻目の空母が2025年までに配備される見通しだと伝えた。艦載機を効率的に射出する最新装置の電磁式カタパルトを搭載すると強調している。

中国の軍事専門家の分析として、中国共産党が10月にまとめた2021~25年の「第14次5カ年計画」の骨格に盛り込まれている可能性を指摘した。5カ年計画には「国防と軍隊の近代化」を急ぐ方針が明記されている。

中国は12年に旧ソ連製の船体を改修した初の空母「遼寧」を就役させた。2隻目として19年に初の国産空母「山東」が就役したばかりだ。3隻目の空母は21年ごろ進水する予定で、25年までに実戦配備が可能になるという。

3隻目から電磁カタパルトを搭載する計画だ。そり上がった甲板から艦載機が発艦する「スキージャンプ式」からの設計変更で、甲板が広く使えるようになる。

艦載機の燃料や兵器が多く積めるようになる。爆撃機や固定翼の早期警戒機などの運用を見込める利点がある。

米国は11隻の空母を世界規模で運用している。空母を実際に運用するには整備や訓練、実戦配備などのローテーションが必要で、最低3隻は保有する必要があるとされる。

環球時報は中国が開発を進めてきた最新鋭ステルス戦略爆撃機「H20」も25年までに配備可能になるとの見通しを伝えた。

H20は尾翼のない全翼機で、外観は米軍のステルス爆撃機B2と似ているとされる。核兵器の搭載も可能で、航続距離は8500キロメートル以上との見方がある。米軍の拠点であるハワイを標的として視野に入れているとの指摘もある。

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