テクマト、一時22%安 市場予想未達で失望売り
話題の株
[有料会員限定]
2日の東京株式市場でテクマトリックス株が3営業日続落した。一時、制限値幅の下限(ストップ安)水準となる前週末比500円(22%)安の1734円まで急落し、約3カ月ぶりの安値をつけた。前週末に発表した2021年3月期通期の連結業績見通しが市場の期待に届かず、機関投資家を中心に失望売りが広がった。
終値は407円(18%)安の1827円だった。売買代金は前週末の3倍強に膨らみ、この日の東証1部の値下がり率ランキングで...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り442文字