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秋の叙勲4100人 旭日大綬章に仲井真元沖縄知事ら

政府は3日付で2020年秋の叙勲受章者を発表した。今回最高位の旭日大綬章には仲井真弘多元沖縄県知事(81)ら6人が選ばれた。俳優の舘ひろし(本名・舘広)さん(70)、作家の北方謙三さん(73)らには旭日小綬章が贈られる。

受章者は旭日章1023人、瑞宝章3077人で計4100人。このうち女性は03年の制度改正以降で過去最多となった20年春の叙勲と並ぶ412人。全体の10%を占め、割合では過去最高となった。民間人は1920人で46.8%だった。

旭日大綬章はほかに、内山田竹志トヨタ自動車会長(74)、滝野欣弥元官房副長官(73)、中村邦夫元松下電器産業(現パナソニック)社長(81)、山崎敏充元最高裁判事(71)、山本庸幸元最高裁判事(71)。瑞宝大綬章は小宮山宏元東京大学長(75)の1人だった。

飯島勲内閣官房参与(75)は旭日重光章を受章した。

分野別では、学術研究から、木簡や金石文の解読を通じ、漢字文化受容の実態を明らかにするなどの業績を上げた東野治之奈良大名誉教授(73)らに瑞宝重光章が贈られる。芸術文化では、日本画家の上村淳之(本名・上村淳)さん(87)、能楽師の友枝昭世さん(80)らが旭日中綬章を受ける。産業振興からは、深谷紘一元デンソー社長(76)らが旭日重光章に、中埜和英ミツカンホールディングス会長(70)らが旭日中綬章に選ばれた。

医療・福祉では、森雅明元愛媛県薬剤師会会長(71)らが旭日小綬章を受章。「人目につきにくい分野」では、26年にわたり保護司として更生保護活動の推進に貢献した石井澄子さん(70)=栃木県日光市=らが瑞宝双光章に決まった。

別枠の外国人叙勲は60カ国・地域の141人(うち女性24人)。ルクセンブルクのジャンクロード・ユンケル元欧州委員会委員長(65)ら7人に旭日大綬章を贈る。

大綬章は天皇陛下、重光章は菅義偉首相が11日に皇居で授与する。

〔共同〕

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