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百貨店10月売上高4%増、名古屋市内 増税影響薄れ

名古屋市内の主要百貨店(4社5店)が2日発表した10月の売上高(速報値)は、前年同月比4%増の293億円だった。2019年10月の売上高は消費増税による駆け込み需要の反動で大きく落ち込んだため、13カ月ぶりに増加に転じた。ただ、新型コロナウイルスの影響で客足は回復しておらず、増税の影響がなかった18年10月実績を1割下回った。

JR名古屋高島屋の売上高も18年10月比で1割減だった。高額の宝飾品の販売は好調だが、衣料品の販売不振が続く。客数は19年10月比で2割減だった。

松坂屋名古屋店では、コロナ禍のゴルフ人気で関連の衣料品が好調だったが、客数は19年10月比で2割減だった。

名古屋三越は「高額品は好調だが、全体としては増税の影響が無い年の水準に到達していない」とする。名鉄百貨店は9月より入店客数は回復傾向にあるものの「外出自粛により衣料品が苦戦している」とする。

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