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日経平均反発、終値318円高の2万3295円

(更新)

2日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発し、前週末比318円35銭(1.39%)高の2万3295円48銭で終えた。前週に相場が大きく下落したことを受け、自律反発狙いの買いが好決算銘柄や景気敏感株を中心に入った。好調な中国の経済指標や日本時間2日の米株価指数先物が堅調に推移したことも支えとなった。

日経平均の上げ幅は一時400円に迫った。菅義偉首相は2日、衆院予算委員会で新型コロナウイルスによる経済的影響への対応について、鉄道や航空会社の資金繰り支援に言及。鉄道株や空運株は安心感から買われた。

中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが2日発表した10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は、好不況の境目となる50を上回った。中国景気の回復を通じ国内企業業績の改善期待が高まり、相場の追い風となった。

楽天証券経済研究所の窪田真之チーフ・ストラテジストは「企業業績に対する期待感に加え、海外の短期筋が米大統領選の通過後にリスクオンとなる場合を警戒し、売り持ち高の整理に動いたことも大きい」とみていた。

JPX日経インデックス400も6日ぶりに反発し、終値は同268.94ポイント(1.89%)高の1万4479.13だった。東証株価指数(TOPIX)も同様に6日ぶりに反発し、28.62ポイント(1.81%)高の1607.95で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆2263億円。売買高は11億8777万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1622と、全体の約7割超を占めた。値下がりは497、変わらずは61だった。

リクルート第一三共KDDIが高い。HOYAトヨタANAHDJR東海が買われた。一方、前週末発表の2021年3月期連結営業利益見通しが市場予想を下回ったZHDは大幅安。ヤマトHDアルプスアルも安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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