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ショーン・コネリーさん死去 「007」初代ボンド役

2020/10/31 22:40 (2020/11/1 0:46更新)
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【ロンドン=共同】英BBC放送によると、人気スパイ映画「007」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で知られる英俳優、ショーン・コネリーさんが滞在していた大西洋の島国バハマの自宅で死去した。90歳だった。家族が明かした。体調を崩しており、眠っている間に息を引き取った。死因は伝えていない。

死去したショーン・コネリーさん(UPI=共同)

死去したショーン・コネリーさん(UPI=共同)

1930年、英北部スコットランド地方のエディンバラで労働者階級の家庭に生まれた。肉体労働や海軍勤務、芸能界での長い下積み生活を経て才能を見いだされ、007シリーズ第1作「ドクター・ノオ」(62年)を皮切りに初代ボンド役を務めた。

年齢を重ねるごとに、いぶし銀の魅力を増し「アンタッチャブル」(87年)でアカデミー賞助演男優賞を受けた。「レッド・オクトーバーを追え!」(90年)など多数の作品に出演、世界的スターの座を不動にし、サントリーのウイスキーなど日本のテレビCMにも起用された。

スコットランド独立運動の熱心な支持者としても知られ、腕には「スコットランドよ永遠に」と入れ墨を彫っていた。2000年にエリザベス女王からナイトの爵位を受けた際、スコットランドの民族衣装キルトを着て授与式に出席。独立の是非を問う14年の住民投票では英誌に寄稿し、賛成を呼び掛けた。

映画出演は03年が最後で、その後は声優を務めるなどしていた。

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