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トルコ沖地震、死者37人に 倒壊現場で捜索100人救出

(更新)

【イズミル=共同】トルコ、ギリシャ沖のエーゲ海で30日午後に起きた地震で、アナトリア通信によると、トルコのコジャ保健相は31日、35人の死亡を確認したと明らかにした。うち1人は地震に伴う津波で死亡。ギリシャ側では2人の死亡が確認され、死者は計37人。880人以上が負傷した。トルコ西部イズミルなどで捜索が続いた。

クルム環境・都市計画相は31日、建物倒壊現場などで約100人が救出されたと明らかにした。在イスタンブール日本総領事館によると、邦人被害の情報は入っていない。

イズミルは人口約300万人。エーゲ海に面した一帯は観光地。地震で工事中のビルから落下した1人が死亡した。近郊セフェルヒサルでは津波で女性(87)が溺れ死亡した。クルム氏によると、17棟の建物の倒壊を確認。約5千人態勢で捜索活動が行われている。

地震は東地中海の資源開発を巡り両国が対立する中で発生。ギリシャのミツォタキス首相はツイッターで、トルコのエルドアン大統領と電話会談したと明らかにし「立場の違いはあれど、共に立つ必要があるときだ」と書き込んだ。エルドアン氏もツイッターで首相に謝意を示し「苦難の際に連帯を示すことは価値がある」と述べた。

米地質調査所(USGS)によると、地震はイズミル、ギリシャ東部サモス島の沖合で発生。マグニチュード(M)は7.0だった。トルコには活断層が多くある。

トルコ当局は地震に絡み不適切な情報をSNS(交流サイト)に投稿したとして6人を拘束した。

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