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印大手財閥リライアンス、純利益15%減 7~9月期

インド大手財閥リライアンス・インダストリーズが30日発表した2020年7~9月期連結決算は、純利益が956億ルピー(約1340億円)と前年同期比15%減った。新型コロナウイルスのまん延による経済の停滞で、主力の石油関連事業の落ち込みが響いた。通信を含むデジタル事業が伸びたが、補えなかった。

新型コロナの感染拡大で小売業などが振るわなかった(10月、ムンバイ)=ロイター

売上高は1兆2044億ルピーと23%減った。規模の大きい石油精製や石油化学製品の事業が落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出制限を受けて小売業も減収となった。在宅勤務の増加などで通信を中心とするデジタル事業が36%伸びたものの、全体を補えなかった。

インド政府は新型コロナの感染拡大を抑えるため、3月下旬に工場や店舗の閉鎖を強いる都市封鎖を実施した。6月以降は段階的に経済再開に踏み切ったが、新規感染者は増え続け、企業の生産活動や個人消費が落ち込んだ。

部門別利益を見ると、デジタル事業が携帯電話の契約者数の増加などにより約5割増えた半面、石化事業が3割強減ったほか石油精製も半減した。

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