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トルコ沖でM7の地震、26人死亡 800人負傷

(更新)

【イスタンブール、ローマ=共同】米地質調査所(USGS)によると、トルコ西部イズミル沖のエーゲ海で30日午後2時51分(日本時間同8時51分)、マグニチュード(M)7.0の地震があった。トルコ当局は31日、イズミル周辺で建物倒壊などにより24人が死亡、800人以上が負傷したと発表した。ギリシャ側では東部サモス島で2人が死亡した。

津波が発生し、沿岸の一部が浸水した。倒壊現場で取り残された人がいるとみられ、救助活動が続いた。

トルコ側はイズミル県ボルノバ、バイラクルに被害が集中し、17の倒壊建物で救助隊が重機などを使って捜索した。同県セフェルヒサルでは津波で浸水があり、英BBCトルコ語放送によると、車いすに乗っていた女性1人が死亡した。

現地からの映像では、津波とみられる黒い濁流が住宅街に流れ込み、家財などを押し流した。

ギリシャからの報道によると、サモス島で死亡した2人はいずれも10代で、倒壊した壁の下敷きになったという。

イズミルはトルコ第3の都市で近隣県を含めて約10社の日系企業が工場や事務所を置く。在イスタンブール日本総領事館によると、邦人被害の情報は入っていない。

イズミル在住の日本人女性は取材に「横揺れで家がぎしぎしと音を立て怖かった。揺れ自体はあまり大きくなく、日本なら震度4ぐらいと思った」と話した。

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