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ゴーン元会長逃亡協力の2人、引き渡し時期なお不透明

日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(66)の海外逃亡を手助けしたとされる米国人親子2人について、米国務省は日本への引き渡しを承認した。だが弁護側の申し立てを受けて米連邦地裁は移送手続きを中断、改めて対応を検討している。日本への引き渡し時期はなお不透明だ。

米国務省は30日までに、米陸軍特殊部隊グリーンベレー元隊員のマイケル・テイラー容疑者(60)と息子のピーター・テイラー容疑者(27)の日本への引き渡しを承認した。マサチューセッツ州連邦地裁が9月に2人の引き渡しを可能と判断した後、最終的な可否を検討していた。

米国務省による承認の後、両容疑者の弁護士は「日本に移送されれば2人は抑圧的な環境に置かれる」などとして引き渡しの差し止めを求めた。連邦地裁はこの申し立てを受け、内容を検討するため移送手続きの中断を命じた。判断の時期は不明で、引き渡しは数週間から数カ月遅れるとの見方もある。

2人は2019年12月、保釈中だったゴーン元会長を箱に隠してプライベートジェット機に搭乗させ、レバノンへの逃亡を手助けしたとされる。共謀したとされる米国籍のジョージ・ザイェク容疑者(60)の行方は分かっていない。

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