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H2Oリテイ、21年3月期は最終赤字220億円

エイチ・ツー・オーリテイリングは30日、2021年3月期の連結最終損益が220億円の赤字(前期は131億円の赤字)になる見通しだと発表した。07年の発足以降、過去最大の赤字額となる。新型コロナウイルスの影響で百貨店事業の回復が遅れる。年間配当は前期比15円減の25円とする方針だ。

売上高は19%減の7300億円を見込む。スーパーを運営する食品事業は堅調なものの、百貨店事業は都心店を中心に売り上げが戻る見通しが立たない。同日会見した荒木直也社長は「1年ほどは百貨店の国内売上高は一進一退の状態が続く」と話した。営業損益は100億円の赤字(同111億円の黒字)を予想する。

19年5月に策定した22年3月期を最終年度とする中期経営計画も取り下げた。荒木社長は「従来型のモデルで生き残れるかは不透明。新しいビジネスモデルの必要性を感じている」と説明した。新たな中計は21年5月に発表する予定だ。

合わせて発表した20年4~9月期決算は売上高が前年同期比26%減の3356億円、純損益は101億円の赤字(前年同期は14億円の黒字)だった。店舗の減損損失などで114億円の特別損失を計上した。

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