水稲20年産作柄、中国地方「不良」四国は「やや不良」
中国四国農政局

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2020/10/30 19:45
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中国四国農政局が30日発表した2020年産水稲の作柄概況(10月15日現在)によると、作況指数は中国地域が「不良」の92、四国地域が「やや不良」の96の見込みとなった。病害虫の「トビイロウンカ」の中国からの飛来が例年より早く、8月から9月中旬にかけての高温なども影響して繁殖、被害が広がったという。特に山口県は指数がこれまでの最低の73(不良)となり、全国でも最低になった。他県の指数、作柄は、愛媛91、高知93、広島94で「不良」、岡山は95で「やや不良」。島根は99、鳥取と香川、徳島の3県は100で「平年並み」。

トビイロウンカのために枯れてしまった水稲(岡山県笠岡市)

作況指数は10アール当たりの予想収量を平年と比較した指標。

10アール当たりの予想収量は中国地域が前年産比19キログラム減少の484キログラム、四国地域は同13キログラム増の470キログラム。

加工用米などを含めた水稲の作付面積は中国地域が前年産比0.9%減の10万1200ヘクタール、四国地域は同1.9%減の4万7400ヘクタールとなった。

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