埼玉県の9月求人倍率、0.86倍に低下 9カ月連続

埼玉
2020/10/30 19:44
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埼玉労働局が30日発表した9月の埼玉県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月に比べて0.01ポイント低い0.86倍だった。低下は9カ月連続で2015年8月以来の低い水準。増田嗣郎局長は「雇用情勢は低下している状況で引き続き厳しさがみられる」と話した。

求人倍率は6月から1倍を割り込んでいる。増田局長は「持ち直しの動きがみられる地域経済の動向と、新型コロナウイルスが雇用に与える影響に注意する必要がある」と指摘した。

有効求人数(原数値)は前年同月比23.6%減の7万9176人、有効求職者数(同)は15.1%増の9万2497人だった。

新規求人数(同)は17.8%減の2万7832人。業種別では情報通信業(42.9%減)、宿泊・飲食サービス業(40.2%減)、生活関連サービス・娯楽業(31.4%減)が落ち込んだ。製造業は29.4%減だったものの、自動車部品などで求人の動きが見られ、減少幅が縮小した。

新規求職者数(季節調整値)は前月比6.9%減の1万6864人だった。6月をピークに7月以降は減少している。

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