茨城の指定医療機関629カ所に コロナ・インフル対応

茨城
2020/10/30 19:31
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茨城県の大井川和彦知事は30日、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、発熱患者を診療できる指定医療機関が629カ所に達したと発表した。ただ検査対応や医療機関名の公表など、必要とみなす条件を全て満たすのは83カ所にとどまる。体制整備を支援するため、条件を満たした医療機関に定額100万円を補助する。

大井川知事は「全国的にも高水準の協力を得られた」と強調

県は518カ所の指定医療機関の確保を目標に掲げ、19日時点では136カ所のみだった。大井川知事は記者会見で「医師会の協力のおかげ。全国的にも高水準の協力を得られた」と述べた。

県は(1)自院で幅広く発熱患者を診療する(2)自院で検査(検体採取)も実施(3)県のウェブページなどで医療機関名を公表――の3条件が必要とみている。幅広い診療と検査に対応した医療機関は400カ所近いが公表には消極的な向きが多い。県は定額100万円の応援・協力金の補助などで、11月13日までに集中して体制整備を支援する。

同日、記者会見した茨城県医師会の鈴木邦彦会長は「医療機関名の公表がハードルで風評被害の懸念は大きい」としつつも「協力できる医療機関をさらに増やしたい」と述べた。

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