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三陸の幸、鉄道旅で味わって 三陸鉄道がランチ列車

岩手県沿岸部を縦断して結ぶ三陸鉄道(同県宮古市)は、11月1日から三陸の海の幸などの弁当を車内で味わえる「プレミアムランチ列車」を臨時運行する。三陸ならではの「食」をアピールし、国の観光需要喚起策「Go To トラベル」の浸透などで県内で増えてきている観光客の取り込みを目指す。

(左上から時計回りに)「リアスの宝箱弁当」「岩泉短角牛ローストビーフ弁当」「浄土ケ浜弁当」「スペシャル瓶ドン」

プレミアムランチ列車はお座敷列車を使用する宮古―釜石間の宮釜コースと、レトロ調車両を使う宮古―久慈間の北コースで運転。宮釜コースは1往復運行し、往路用に2段弁当で三陸のイクラやウニなどを使った「浄土ケ浜弁当」や「岩泉短角牛ローストビーフ弁当」(いずれも2500円)を予約できる。

三陸鉄道の中村一郎社長(中央)らが海の幸などを詰め込んだ弁当をアピールした(岩手県宮古市)

北コースは宮古の新名物で、アワビやホタテなどを使った「スペシャル瓶ドン」や宮古産の焼きウニなどの海鮮尽くしの「リアスの宝箱弁当」(いずれも2400円)を用意。宮古発久慈行きの片道運行となる。

このほかに宮釜コースでは車内で山田町産ホタテの殻むき試食体験を楽しめ、北コースでは途中駅でマツタケ入りの八杯汁などを味わえる。プレミアムランチ列車は15、21日をのぞく土日祝日に運行。乗車2日前の午後1時までに予約する必要がある。

新型コロナウイルスの流行に伴う外出自粛などの影響で、同社の2020年4~8月の利用客は前年同期比45.7%減の26万9395人にとどまった。同社は「10月以降、利用客が2割前後増えている印象がある。三陸の海などの幸を詰め込んだ個性豊かな弁当を味わいに三鉄に乗りに来てほしい」と話している。

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