/

ポンペオ米国務長官 中国をけん制 ベトナム首相らと会談

【ハノイ=大西智也】アジア歴訪中のポンペオ米国務長官は30日、ベトナムの首都ハノイでフック首相らと会談した。東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で最も「反中国」の立場を取るベトナムとの連携を重視する考えを示し、中国をけん制した。

30日、ハノイで会談したポンペオ米国務長官(左)とベトナムのフック首相=国営ベトナム通信

ロイター通信によると、ポンペオ氏はフック首相に対して「インド太平洋地域での平和と繁栄のため両国が引き続き協力していきたい」と強調した。フック首相は、影響力を強める中国を念頭に「米国は誠実に協力してほしい」と応じた。

ポンペオ氏は今回、ベトナムとの外交関係樹立25周年を名目に訪問した。両国はベトナム戦争終結から約20年後の1995年に関係を正常化している。近年、南シナ海問題などで影響力を強める中国の存在を背景に、安全保障面や経済面で両国の関係が強まっている。

2020年のASEAN議長国であるベトナムは中国と南シナ海の領有権を巡る問題で対立している。11月中旬には米中などが参加する東アジアサミット(EAS)を含めたASEAN関連首脳会議が予定されており、ポンペオ氏は会談を通じてベトナムとの連携を深める狙いがある。

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン