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イオンタウン、埼玉に新SC アプリで事前に決済も

イオン子会社で商業施設運営のイオンタウン(千葉市)は30日、建設中の「イオンタウンふじみ野」(埼玉県ふじみ野市)を11月21日に開業すると発表した。公式アプリから商品の予約や決済までを事前に済ませられる仕組みを初めて導入する。ネットスーパーなど新型コロナウイルスに伴う消費者の意識変化に随所で対応させた施設と位置付ける。

イオンタウンふじみ野の外観イメージ

東武東上線上福岡駅の東口から徒歩15分の場所に位置し、ふじみ野市役所に近い。2012年までは日清紡ホールディングス傘下の日本無線の工場があった。

駐車台数は約1800台。テナントに貸し出す総賃貸面積は3万5254平方メートル。イオンリテールの「イオンスタイルふじみ野」を核に、全92店が入る。商圏は自動車で10分以内の約5万5000世帯の約12万人とし、年間660万人の利用を見込む。

開業に合わせて初の公式アプリ「イオンタウンアプリ」を導入する。専門店の商品を事前に購入できるモバイルオーダー機能をイオングループのアプリで初めて搭載する。消費者はアプリ上で事前に注文と決済を済ませておけば、スムーズに商品を受け取れる。

開業時にモバイルオーダーに対応するのは4~5店を想定する。その後はイオンタウンの他施設を含め、利用可能な店を広げる方針だ。加藤久誠社長は「リアルとデジタルを融合した新たな買い物体験を提供する」とオンライン会見で述べた。

また2階には交流スペース「cotokoto(コトコト)」を設ける。電源や無線LAN、テレビ会議にも対応したワーキングスペースや、地域のイベントに使えるキッチンやレンタルスペースを用意。屋外の広場では遊具やウオーキングスペースも設ける。

核店舗のイオンスタイルではネットスーパーの取り込みを重視する。来店してネット注文品を受け取る消費者が増えているため、店内のカウンターに加え、駐車場でドライブスルー形式で受け取れる専用レーンや、店外の備え付けロッカーの3種類で受け取れるようにする。店の設計も当初から見直した。店員が梱包などをする作業場と各種の受け取り場所を隣接させることで効率性を高める。

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