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商船三井、21年3月期経常益400億円 コンテナ好調

商船三井は30日、2021年3月期の連結経常利益が前期比27%減の400億円になりそうだと発表した。6月中旬に発表した予想ではゼロとし、9月下旬に通期予想を未定に変更していた。経済活動の再開に伴い、コンテナ船や自動車運搬船の荷動きが好調に推移している。

商船三井の期初の通期予想は経常損益で100億~400億円の赤字だった。赤字予想から一転し、大幅な黒字確保の主因となったのは、国内の海運3社が共同出資するコンテナ船会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)だ。商船三井はONEに31%出資しており、持ち分法損益の改善につながる。

春先に新型コロナウイルスの影響で停滞したコンテナ船の荷動きは、夏以降に米国向けの家具など巣ごもり関連の需要で回復。運賃も高騰した。下期は感染再拡大の影響もあるが、ONEの通期の税引き後損益は前期比約9倍の9億2800万ドルになる見通しだ。

オンラインで会見した商船三井の丸山卓取締役は「中国国慶節の連休明けの荷動きを心配していたが、10~12月は堅調に推移しそう」と話した。

同日発表した20年4~9月期の経常利益は前年同期比16%増の327億円だった。業績が堅調なため配当予想を見直し、1株あたり、前期比30円減の35円とした。従来は上期は10円、期末は未定としていた。

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