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電波利用料「現時点で見直さず」 首相 参院代表質問

参院本会議で公明・山口代表の質問に答える菅首相(30日午前)

参院は30日午前の本会議で、菅義偉首相の所信表明演説への各党代表質問を続けた。首相は携帯電話料金の引き下げの実現に向けた電波利用料の見直しに慎重な考えを示した。「現時点で電波利用料の見直しや独占禁止法の改正はしていない」と述べた。

日本維新の会の片山虎之助共同代表への答弁。首相は総務省が公表した携帯大手の競争を促す政策集を受けて「2年前と比較して5割以上低廉な大容量の料金プランが新たに出てくる動きがある」と歓迎した。「引き続き公正な競争環境の整備を通じて料金の低廉化に努める」と強調した。

少子化対策や待機児童問題の解消策を巡っては、全世代型社会保障検討会議が年末にまとめる最終報告で全体像を示すと表明した。

不妊治療の保険適用などを挙げて「年末に取りまとめる全世代型社会保障検討会議の最終報告で形を示す」と説明した。「安定的な財源を確保し、様々な施策を速やかに具体化する」とも話した。公明党の山口那津男代表の質問に答えた。

山口氏は新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えて「医療機関への財政的な支援を実施しなければならない」と訴えた。首相は「検査キットの製造会社に増産を要請し、地域の診療や検査体制の整備に向けて準備を進めている」と語った。参院は30日午後も代表質問を続ける。

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