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米MGM「大阪で世界規模のIR」 参入方針変わらず

MGMは9月末以降、感染対策を施して米国など全てのIR施設を再開した

大阪で統合型リゾート(IR)への参入を目指している米MGMリゾーツ・インターナショナルは29日(米国時間)、「大阪での世界規模のIR施設の開発など全ての事業拡大の機会に着手していく」と説明した。新型コロナウイルスの影響で収益が悪化しているが、オリックスと共同で大阪IRに引き続き注力する考えだ。

MGMは新型コロナの感染拡大で営業を休止したラスベガスなどの主要施設を徐々に再開した。ビル・ホーンバックル最高経営責任者(CEO)は29日の2020年7~9月期の決算会見で「回復の兆しが見えている」と話した。売上高は前年同期比66%減と厳しいが、4~6月期(91%減)からは改善した。

ただ、カジノを含むIRの開業スケジュールは遅れている。観光庁が9日公表した基本方針案などでは、自治体からの申請期間は21年10月~22年4月になり、当初の予定から9カ月延期された。大阪でのIRの開業は27~28年度の見通しだが、さらなる遅れが懸念されている。

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